【2021年】春のセンバツ高校野球の出場校決定!チーム紹介

今年で第93回を数える、春のセンバツ高校野球大会。

出場校が、1月29日に決まりました。

 

開幕日は3月19日ですが、今年は去年のように中止になることなく、無事に開催されて欲しいですね。

 

ここでは出場全32校の顔ぶれを、表を使って簡単に紹介します。

 

目次

センバツ出場・全32校

晴れのセンバツ出場32校は、以下の通りです。

(★は21世紀枠で選ばれた学校)

 

校名地区出場回数地区での成績運営特徴
北海北海道10年ぶり
13回目
北海道大会
優勝
私立左腕木村は
道大会で連続完封
仙台育英東北・宮城2年連続
14回目
東北大会
優勝
私立エース伊藤をはじめ
選手層厚い
柴田東北・宮城初出場東北大会
準優勝
県立エース右腕の谷木が中心
健大高崎関東・群馬2年連続
5回目
関東大会
優勝
私立関東大会4試合で
8HRの長打力
常総学院関東・茨城5年ぶり
10回目
関東大会
準優勝
私立元プロの
島田直也監督に注目
専大松戸関東・千葉初出場関東大会
4強
私立夏は2015年に出場
東海大菅生東京6年ぶり
4回目
東京大会
優勝
私立左腕本田に安定感。
機動力もある
東海大相模関東・神奈川2年連続
12回目
関東大会
8強
私立左腕石田と昨秋4HRの
柴田が投打の柱
東海大甲府関東・山梨5年ぶり
6回目
関東大会
4強
私立バッテリー中心に堅守
中京大中京東海・愛知2年連続
32回目
東海大会
優勝
私立最速151キロ右腕の
畔柳に加え長打力も
県岐阜商東海・岐阜2年連続
30回目
東海大会
準優勝
県立最速140キロ超の
左右5投手
敦賀気比北信越・福井5年ぶり
8回目
北信越大会
優勝
私立強力打線と左右のエース
上田西北信越・長野初出場北信越大会
準優勝
私立北信越大会では
4試合30得点
京都国際近畿・京都初出場近畿大会
4強
私立韓国語の校歌に注目
大阪桐蔭近畿・大阪2年連続
12回目
近畿大会
準優勝
私立左右両投手含め
今年もタレント揃い
神戸国際大付近畿・兵庫4年ぶり
5回目
近畿大会
8強
私立強肩捕手の西川が
豊富な投手陣をリード
智弁学園近畿・奈良2年連続
14回目
近畿大会
優勝
私立左右のタイプ違う好投手
天理近畿・奈良2年連続
25回目
近畿大会
8強
私立193㎝右腕でフォークが
武器の達に注目
市和歌山近畿・和歌山2年ぶり
7回目
近畿大会
4強
市立最速152キロの小園は
大会屈指の右腕
広島新庄中国・広島2年連続
3回目
中国大会
優勝
私立左右投手を中心に守り勝つ
鳥取城北中国・鳥取2年連続
3回目
中国大会
4強
私立爆発力のある打線が持ち味
下関国際中国・山口3年ぶり
2回目
中国大会
準優勝
私立1年生中心ながら
打力もある
聖カタリナ四国・愛媛初出場四国大会
準優勝
私立多彩な投手陣と堅い守り
明徳義塾四国・高知2年連続
20回目
四国大会
優勝
私立昨秋防御率0.58の
左腕代木が大黒柱
福岡大大濠九州・福岡4年ぶり
5回目
九州大会
準優勝
私立三振を取れる
左腕毛利が中心
大崎九州・長崎初出場九州大会
優勝
県立島の公立学校ながら
九州制覇
明豊九州・大分3年連続
5回目
九州大会
4強
私立昨秋は1失策と
堅い守りで総合力も高い
宮崎商九州・宮崎52年ぶり
3回目
九州大会
4強
県立共に10打点の
中村と西原が軸
八戸西★東北・青森初出場東北大会
8強
県立長身右腕を擁する。
特別支援学校と交流
三島南★東海・静岡初出場静岡県大会
4位
県立保育園児らと交流。
多彩な攻撃
東播磨★近畿・兵庫初出場兵庫県大会
準優勝
県立SNSを駆使して強化。
機動力高い
具志川商★九州・沖縄初出場九州大会
8強
県立上原は出塁率5割。
部員全員が地元出身

初出場は、21世紀枠の4校を含めて計10校。

最多出場は、中京大中京(愛知)の32回。連続出場は、明豊(大分)の3年連続が最高ですね。

また前回の出場から最も間があったのは、宮崎商(宮崎)の52年ぶり。

 

関東・東京の計6枠の内訳は、「関東5・東京1」に。

日大三(東京)との比較で、関東8強の東海大相模(神奈川)が選ばれました。

 

中国・四国計5枠は、「中国3・四国2」に。

地区大会優勝の広島新庄(広島)に準決勝で惜敗した、鳥取城北(鳥取)が選ばれました。

 

また、各地区大会決勝で大差で負けた学校も、順当に選出。

準優勝校ではなく、準決勝より前で敗退した学校が選ばれる「逆転現象」はありませんでした。

 

補欠校

  • 北海道 :旭川実、知内
  • 東北  :花巻東(岩手)、日大山形(山形)
  • 関東  :国学院栃木(栃木)、鎌倉学園(神奈川)
  • 東京  :日大三、二松学舎大付
  • 東海  :三重(三重)、岐阜第一(岐阜)
  • 北信越 :星稜(石川)、関根学園(新潟)
  • 近畿  :智弁和歌山(和歌山)、龍谷大平安(京都)
  • 中国  :米子東(鳥取)、桜ケ丘(山口)
  • 四国  :小松(愛媛)、鳴門(徳島)
  • 九州  :神村学園(鹿児島)、延岡学園(宮崎)
  • 21世紀枠:富山北部・水橋(富山)、知内(北海道)

 

連合チームとして初めての甲子園を目指し、注目されていた富山北部・水橋は、残念ながら補欠校に回りました。

 

今後の日程

組み合わせ抽選は、2月23日(火・祝)

大会は3月19日(金)より13日間(準々決勝・準決勝翌日の休養日2日間を含む)の日程で、甲子園球場で開催されます。

 

まとめ

去年より新型コロナの新規感染者はずっと増えてるものの、中止にはならないようですね。

しかも、夏にあった交流試合は1試合のみだったけど、今回は元通り、決勝まで試合を重ねることに。

 

大会まで二ヶ月足らず、それまでにコロナの状況がどうなっているのか分かりませんが・・。

感染予防を徹底した上で、今年は無事行われることを期待したいですね。

 

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