2020年のフランス映画『シティーコップ 余命30日?!のヒーロー』。
頼りない男性警官が余命を宣告され、捨て身の行動でドタバタを引き起こすアクションコメディ作品ですね。
ここでは、映画の基本情報や筆者が観てみた感想、無料で観る方法についても紹介していきます。
『シティーコップ 余命30日?!のヒーロー』基本情報
- 2020年、フランス
- 2021年3月21日、日本公開
- 上映時間89分
- 監督:タレク・ブダリ
- 脚本:タレク・ブダリ、ピエール・デュダン、グレゴリー・ブーブル
- 音楽:マキシム・デプレ
キャスト
- ライアン(ドジな男性警官) :タレク・ブダリ
- ステファニー(ライアンの同僚):ヴァネッサ・ギード
- トニー(警察に現れた助っ人) :フィリップ・ラショー
- ピア(トニーの仲間) :ジュリアン・アルッティ
- テディ(麻薬組織のボス) :ジョゼ・ガルシア
『シティーコップ 余命30日?!のヒーロー』ストーリー
ライアンは殉職した父の遺志を継ぎ警官となったが、臆病な性格が災いし仕事ではいつもドジばかり踏んでいる。
その日も取り逃がした犯人を追っている途中にゴミ箱に突っ込み、おまけにネズミに噛まれてしまう。
噛まれた跡を医者に看てもらうと、ネズミから感染する珍病にかかっており、なんと余命が残り30日だと告げられる。
今まで真面目に生きて来たライアンは残り少ない人生を楽しむため、麻薬組織のボスであるテディから金をだまし取りラスベガスで豪遊する。
しかし、父を死に追いやったのがテディだとわかり、ライアンは職場に復帰。
テディへの復讐を誓い、文字通り命知らずのハチャメチャ捜査で麻薬組織を追い詰めるが―。
https://city-cop.com/
『シティーコップ 余命30日?!のヒーロー』感想
最近忙しいし疲れてたので、短時間で気楽に観れる映画にしようと思って観てみた。
実際展開が早くサクサク進むし、当たり前だろうけど、実際にはあり得ないマンガみたいなストーリーが進んでいく。
個人的にはそんな大笑いできるような場面はなかったけど、後半の大使館?での幻のヴァネッサ・ギードのダンスは良かった。
あと、出だしの逮捕されて逃げ出した中年男が、ちょっとジェロム・レ・バンナに似ていた。
(・・と思ってたら本物!?)
コメディとは言え、警官でさえ街中で色んな悪さもする警察官。
日本で同じコンセプトで作っても上手くいきそうにないし、やっぱり色々と自由だなと思った。
余命を宣告されいきなり旅に出かけ、ハメを外して都会で遊びまくる主人公。
コメディとは言え、この辺りの自由さは羨ましく思った。
この映画は、日本初の人気漫画『シティーハンター』を2019年に実写映画化したキャストがスタッフが関わっているという。
そっちの方は観てないけど、今作ではちょっと高慢でいけ好かない役どころだったフィリップ・ラショーが主役のようだ。
今回の役柄とはまた全然違う感じだし、機会があれば観てみようかな。
『シティーコップ 余命30日?!のヒーロー』を無料で観るには?
『シティーコップ 余命30日?!のヒーロー』は、動画配信サービス『U-NEXT』で、399円分のポイントを支払って観ることができます。
ただし、無料登録すると600円分のポイントがもらえるので、それを使って実質タダで本作品を視聴可能。
また、解約もいつでも自由にできます。
(※本ページの情報は2021年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)
まとめ
以上、映画『シティーコップ 余命30日?!のヒーロー』の基本情報や筆者が実際に観てみた感想、無料で観る方法についても紹介してきました。
難しいコトは考えずに、アタマを空っぽにして観られる外国のコメディ映画としてはオススメですね。