DAZN(ダゾーン)の特徴は?メリット7つ&デメリット2つを紹介

DAZN(ダゾーン)の特徴は?メリット7つ&デメリット2つを紹介

スポーツ専門の動画配信サービス、『DAZN』(ダゾーン)。

 

サッカー&野球を中心に、様々なスポーツの試合が見放題。

2016年8月のサービス開始以来、テレビでは少なくなってきているスポーツ中継を手軽に楽しめるサービスとして、着実に契約者も増え、人気や知名度も上がっています。

 

ここでは、DAZNの特徴やメリット・デメリットについて、詳しく見ていこうと思います。

 

目次

DAZN(ダゾーン)とは?

『DAZN』(ダゾーン)とは、2016年8月に始まったスポーツ専門の定額制動画配信サービス。

イギリスに本社を置く『DAZNグループ』により運営され、世界各国で配信されています。

 

サッカー・野球・モータースポーツ・バスケ・ラグビー・ゴルフ・テニス・バレーボール・ボクシング・総合格闘技・ダーツ・フィッシング等々、国内海外合わせて130以上のスポーツコンテンツ、年間10,000以上の試合が見放題となっています。

 

特にサッカーは国内のJリーグ(J1~J3)、及びプレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAといった主要欧州リーグなど、他のサービスにはないような充実ぶりです。

また日本のプロ野球も、広島カープの主催試合以外はほぼ配信(ビジターで広島戦も観戦可能)しており、ほとんどの公式戦を観ることができます。

 

DAZN(ダゾーン)のメリット

お手頃な料金で、数多くのスポーツ中継を楽しめる

DAZNの料金は月額1,925円、または年間プラン19,250円(ともに税込)。

オプションや追加料金等はなし、というシンプルなプランです。

 

この料金で、国内&海外サッカーやプロ野球を始め、130以上のスポーツコンテンツ・年間10,000以上の試合が見放題。

他のいくつかのスポーツ動画配信プラットフォームと比べても、かなりコスパは高いのではないでしょうか。

 

特別な設備がいらず、手軽に利用できる

これまでスポーツ中継を観るのはテレビ、特に最近は衛星放送やケーブルテレビが主流でした。

 

しかしそれらを観るにはアンテナやチューナーなどの設備や、それにかかる工事なども必要だったりして、スポーツ中継を観たくても二の足を踏んでしまう人も多いと思われます。

 

しかしDAZNではネット環境があれば、大がかりな設備などは必要ありません。

テレビやパソコン、スマホやゲーム機など普段使用している機器で、手軽にスポーツ中継を楽しめます。

 

多様な視聴環境

DAZNは自宅でテレビやパソコンの大きな画面で観たり、またスマホやタブレットで外出先でもスポーツ中継を楽しめたりと、様々なデバイスで視聴できるのが大きなメリットです。

 

これ以外にも、スマートテレビ・PS4やXboxなどのゲーム機・Amazon Fire TV・Apple TV・Chromecast等でも観ることができます。

 

家族で別々に楽しめる

DAZNは、1アカウントで6デバイスまで登録可能。

そして、2デバイスで同時視聴ができます。

 

つまり1アカウント登録すれば、例えばお父さんとお母さんは家のテレビでプロ野球、息子さんは外でスマホでサッカーを観たりと、家族で別々に違うスポーツや試合を視聴できるということですね。

 

見逃し配信やハイライト映像が見られる

ライブ中継が終わってからでも、一定の期間は「見逃し配信」として、その試合を丸ごと再生して観ることができます。

 

また、1クリックで「ハイライト」に切り替えることができ、数分程度にまとめられたダイジェスト映像で試合結果を振り返ることも可能です。

忙しくてまとまった時間が取れない時や、たくさんのチームの試合結果を短時間でおさらいしたい時など、とても便利ですね。

 

CMがない

プロ野球の場合だと、テレビ中継などではイニングの合間に必ず入るCM。

DAZNではPR映像みたいなのが入る時はありますが、基本的にCMはありません。

 

地上波の中継だとやたらCMが長かったり、中継に戻ったらまたすぐCMに入ったりと、結構うっとうしかったりしますね。

その間に次の回の攻撃が始まったりもしますが・・。

 

DAZNでは、イニングの合間はただ球場全体を実況なしでそのままずっと映してたり、ベンチに戻った投手の表情を追っていたり・・。

些細な所ではあるけど、地上波にはないそういった所も何気に嬉しかったりしますね。

 

マイナーな試合も観られる

プロ野球なら西武や巨人などのファーム公式戦、サッカーはJ2やJ3など、他のサービスではあまり観られないマイナーな試合も観ることができます。

 

よりコアなファンにとっては、メジャーな試合よりも、そこに出る前の選手たちのプレイを観たいという需要も多いのではないでしょうか。

 

 

DAZN(ダゾーン)のデメリット

DAZN(ダゾーン)のデメリット

ネット環境により画面が止まる、カクカクする

使用しているネット環境やデバイスのスペックによっては、「読み込み中」のマークが出たまま、映像が止まってしまう場合があります。

また、映像がぼやけたり、カクカクとぎごちなくなってしまう事も。

 

ちなみにDAZNの公式サイトによると、「2.0Mbps」あれば標準画質での映像が視聴可能。

「8.0Mbps」以上なら、最高のビデオ品質で動画を楽しめる、との事です。

 

筆者は自宅の光回線の環境下で、パソコンやAmazon Fire StickをつないだテレビでDAZNを視聴しています。

確かに読み込みに時間かかったり、一瞬映像がモタッとしたかなと感じる場面もあるものの、ほとんど気にならないレベルで快適に利用できてます。

 

ダウンロード・録画ができない

DAZNの公式サイトによると、2020年9月現在、試合の録画もしくはダウンロード機能には対応してはいないものの、今後検討中との事です。

ただ実際には、スマホアプリ等でサッカーなど一部の試合に関しては、ダウンロード機能があるようですね。

 

筆者は個人的には、生のプロ野球中継を録画しようとは思わないけど、そういう需要もあるのだろうし今後の対応に注目していきたいですね。

 

DAZN(ダゾーン)をオススメしたい人

DAZNをオススメしたいのは、特に以下のような方になります。

  • 地上波&衛星放送での、これまでのスポーツ中継に不満な人
  • サッカー&プロ野球・モータースポーツ・アメフトが好きな人
  • 手軽で安く、スポーツ中継が観たい人
  • マイナーな試合もチェックしたい人
  • スマホやタブレットで、外出先でもスポーツ中継を楽しみたい人

 

以上のような方には、特にオススメしたいサービスですね。

特にサッカー&プロ野球ファンの方は、加入して損はないと思います。

 

まとめ

以上、スポーツ専門動画配信サービス『DAZN(ダゾーン)』の特徴、メリット&デメリットなどについて見てきました。

 

現状国内でスポーツ中継を視聴する上で、ここまでサッカー&プロ野球を中心に多くのスポーツを網羅し、中継数が多く、コストパフォーマンスの高いサービスはなかなかないと思います。

登録してから1ヶ月は無料。しかも解約もすぐできるので、まずは一度お試ししてみるのがオススメです。 

 

 

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