7月よりフジテレビ系で放映が始まった『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』。
医療ドラマは数多くあっても、薬剤師が主人公の作品は珍しく、石原さとみさんが主演ということでも注目されてますね。
ここでは、ドラマの概要と第1話のあらすじ、それとネット上の感想やレビューをコンパクトにまとめてみました。
『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』とは?
イントロダクション
日本の連ドラ史上初となる、病院薬剤師を主人公にした新・医療ドラマ。
『アンサング』とは「褒められない」という意味。
病院において、患者からは医師のようには頼られず、看護師のように親しまれない役割の病院薬剤師。
しかし、薬剤師は医師の出す処方箋に唯一異議を唱えることができ、患者にとっては「最後の砦」ともいえる重要な存在。
『縁の下の力持ち(アンサングヒーロー)』として患者のために奮闘する病院薬剤師たちの、まだ誰も知らないヒューマンドラマ。
ストーリー
主人公の「葵みどり」はキャリア8年目の薬剤師。
一人ひとりの患者と真摯に向き合いながら仕事に当たってるが、ついつい患者に深入りしてしまい業務に手間取って、職場の同僚からたしなめられることも。
強い信念を持って、患者さんのためであれば時には医師と、あるいは患者さんとも衝突し、闘っていきます。
病院薬剤師という、これまで陽の当たらなかった立場にスポットライトを当てた作品。
キャスト&スタッフ
キャスト
- 葵みどり … 石原さとみ
- 相原くるみ … 西野七瀬
- 小野塚綾 … 成田凌
- 刈谷奈緒子 … 桜井ユキ
- 羽倉龍之介 … 井之脇海
- 工藤虹子 … 金澤美穂
- 販田聡子 … 真矢ミキ
- 瀬野章吾 … 田中圭
スタッフ
- 原作 … 荒井ママレ/医療原案:富野浩充(『月刊コミックゼノン』連載)
- 脚本 … 黒岩勉
- 主題歌 … DREAMS COME TRUE『YES AND NO』
- 音楽 … 信澤宣明
- 演出 … 田中亮、相沢秀幸
第1話あらすじ
葵みどり(石原さとみ)は、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師。
救急センターに搬送された患者を、薬剤部副部長の瀬野章吾(田中圭)とサポートしていたところ、薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)が新人の相原くるみ(西野七瀬)を連れてきた。
患者は心肺停止に陥ったが、常用していた薬を把握したみどりは医師に報告、それにより患者は快方に向かう。医者に感謝する患者の家族たち。
みどりの機転によって危険な状態を乗り越えたはずなのに、薬剤師には目も向けられない状況にくるみは疑問を持ち、みどりにその思いをぶつけるが・・。
第1話の感想
ここでは、たくさんの人がSNSでつぶやいた第1話の感想をひろってみました。
遅ればせながらアンサングシンデレラ第1話見た。
よくわかんないけど後半泣いてた (ドラマ全く見ない人)
アンサングシンデレラ第1話見た!毎週見るドラマに決定!
エンディングに2人のその後が描かれてるのがとても良かったなぁ。
面白かった~!1型糖尿病の女の子たちの、表には見えない苦しみに向かい合うお話はよかったな。
ただ林先生がさ、あまりにもプライド振りかざして、差別してそれがきつかったよな…。
臼田さんの救命医や道端先生みたいな先生がいるのが救いです。仕事は連携プレー大事。
さっき録画で見た。産婦人科の無能な医者、あんな医者いないよというツイート見かけるけど、実際割といるよね、バカ医者。
自分のことは棚に上げる医者。 あながち描写間違えてない。 もちろん薬剤師でもバカ薬剤師沢山いるけどもw
医療安全委員会が、懲罰会議という位置付けになってるところが、一番アカンかった。
石原さとみの襟足が残念過ぎて話が入ってこない。 剃ってるのか脱毛してるのか知らんけど、プロならあんな襟足にはしない。
襟足って言うくらいで、本来左右の部分を残してWになるようにしないと。それによって首が長く見える効果もある
昨日帰ってからアンサングシンデレラ第1話見たけどもう脱落しそう。
あんなにしゃしゃり出る病院薬剤師さんって本当にいるの? 本業そっちのけすぎて同僚可哀想だし無理って思ってしまった。
医療関係の方や現場を良く知ってる方からの、厳しいツッコミもあるようですね。
ドラマとしてリアリティは必要だけど、女性の視聴者からは泣けた、感動したという声も多いようです。
まとめ
以上、2020年夏ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』。
ドラマの概要および、第1話のあらすじやネットの感想をまとめてみました。
多く作られる医療ドラマの中で、これまで描かれてこなかった病院薬剤師。
主演の石原さとみさんの演技ともども、新しい視点のドラマとして注目していきたいですね。
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