2020年秋のクライムアクションアニメ『アクダマドライブ』。
正体が明らかになったカントウから、兄妹を奪い返した詐欺師&運び屋。
しかし処刑課も黙ってる筈はなく、あろうことかシンカンセンを爆破してしまいます。
アクダマ×処刑課の死闘の決着は?
ここでは、第12話のあらすじ&感想をまとめていきます。
『アクダマドライブ』アニメ概要
『アクダマドライブ』の大まかなあらすじやスタッフ&キャストなど、作品の概要については以下の記事をどうぞ。
#12「アクダマドライブ」
スタッフ
- 脚本・絵コンテ・演出:田口智久
- 作画監督 :Cindy H. Yamauchi、立川聖治、稲留和美
アラスジ
アクダマの処刑と“兄妹”の確保に躍起となった処刑課は、カンサイへの影響など顧みずシンカンセンを爆撃。
なりふり構わないやり方で“一般人”たちを追い詰める。
かろうじて生き延びたものの、ボロボロの体となった“一般人”と“運び屋”。
処刑課の包囲網もすぐそばまで迫っていた。
“兄妹”を最後の希望「シコク」へ送り届けることは、もはや叶わないのか?
退路を塞がれ、絶体絶命の窮地に陥る中、“一般人”は覚悟を決める。
(公式HP)
#12「アクダマドライブ」感想まとめ
ここでは、Twitterでつぶやかれたツイートを拾いつつ、筆者の感想も加えてまとめてみました。
アクダマドライブ 第12話 一般人だったのが最後でカンサイ中を騙して本当に詐欺師になった。あの兄弟には幸せになって欲しい。 #anbr
— ときにゃん@一生ミルキアンします。/シフト勤務 (@tokihatakumi) December 24, 2020
アクダマドライブ12話
— Sumi (@Sumi446023) December 24, 2020
一般人が不幸にもアクダマ達の中に巻き込まれて、予測も出来ない人生を歩む。
誰しもが踏み込む可能性を秘めつつも踏み込まない世界に踏み込んだ一般人の人生。
アクダマとは自分の力でワガママを押し通して来た人を言うのだろうか?
面白かったです。
お疲れ様でした。
シンカンセンを爆撃され、絶体絶命のアクダマと兄妹。
何のスキルもない一般人だけど、最後もこれまでのように捨て身の行動で処刑課およびカンサイ中を手玉に取り、事態が好転しましたね。
詐欺師としての「ざまあみろ」と最後の笑顔。
ただの一般人が、仕事帰りにたまたまタコ焼き買おうとしたばかりに、こんな事に巻き込まれた一般人の人生とは一体・・。
アクダマドライブ最終話(第12話)良かった…😭
— ユウユウ (@sMfm1j9xt6cC5rq) December 24, 2020
1クールなのにキレイに纏まってると思いました
1つ気になる点は、弟子がどうなったのかって事くらい
最終話で味方して逃してくれる展開を予想してたのですが違いました…
アクダマドライブの今後の展開等、気になるところです#アクダマドライブ
処刑課後輩は、なんか処刑課にいるべきではないようなイイ人で、最後も何とも締まりのない残念なやられ方でした。
尺がもっとあれば、弟子の落としどころももう少しマシに描けたのかも。
アクダマドライブ12話 最終回観た アクダマドライブというタイトルに相応しい、「この物語にはこのタイトルしかない」って感じる終わりだった 濃密な12話を本当にありがとうございました
— ホ (@a_mkr_) December 24, 2020
アクダマドライブ12話
— nuit (@monotoneeeeee) December 24, 2020
とてもとても素晴らしかったです…
最後に役割を果たした「詐欺師」、1話他キャラ同様のカットインが本物のアクダマの証明のようで熱かった。
運び屋のバイクアクションやボロボロになりながら仕事を完遂しようとする姿も…。
静かに終わっていくのがこの上なく良い。
#アクダマドライブ 12話
— miyuru🌙 (@ruyumi_oxo_yuru) December 24, 2020
凄いお話だった🏍
この感動を表すには語彙力とスペースが全然足りない❗️
詐欺師ちゃん…運び屋さん…😭
ただではやられない❗️皆かっこいい✨
妹ちゃんとお兄さんの人生はきっと変えられたよね🥺✨
四国が存在するなんてまだまだ奥が深そう📺
制作に関わった全ての方に拍手👏✨
最終話の今回、わざわざ『アクダマドライブ』とタイトル付けただけあって、兄妹を載せた運び屋のバイクがダイナミックに疾走するシーンが印象的でしたね。
バイクというか、ほとんど「空飛ぶ戦車」って感じだったかも。
毎週テレビを前にしてワクワクしながら観て、続きが気になる展開で放送日が楽しみでした!
— 楢瀬/ナラセ (@manaka041) December 24, 2020
キャラも最高すぎてもっと彼らのことを知りたい…
濃い12話をありがとうございました!
アクダマドライブ面白かったです!!
やっぱりアクダマドライブは12話だけであの世界観を扱うのを終えるのはもったいないから、カンサイとかを歩けるゲームが欲しいな。アクダマドライブのキャラが出なくてもいいから
— p_____________q (@p_____________q) December 24, 2020
ここまでハマったのは久しぶり。12話もまた見返そう。前半ちょっと眠い頭で見てしまったので。私の中ではまだまだアクダマドライブは終わりません。 #アクダマドライブ
— りん酸かがり (@kagaribi967rin) December 24, 2020
7人のアクダマ達がそれぞれすごくキャラが立ってて、もっと一人ひとりを掘り下げて細かく描けば、さらに面白くなったと思いますね。
このキャラや世界設定で、たったの12話で終わらせるのはもったいないと思いました。
言葉がまとまらない、ひとつの隙もなく熱のこもった12話でした、ありがとうございました #アクダマドライブ
— おおつかさん。 (@id154625) December 24, 2020
全12話、ありがとうございました
— しる₍ᐡ •̀ ̫ •́ ᐡ₎ (@c_6o6) December 24, 2020
製作に携わったすべての方に感謝します
毎週のドキドキがなくなるのは寂しいですが
最終回に相応しく、ただただ感動しました
この余韻から覚めたくないです
何度でも1話から見直ししたいです
大好きです、ありがとう
#アクダマドライブ
#アクダマドライブ 全12話視聴
— 磯辺焼き (@iso_be_yaki) December 24, 2020
サイバーパンククライムアクションここに完結
七人の侍、荒野の七人、そうしてリスペクトされ続けてきたならず者達の活劇というジャンルを堂々と描き切った傑作
それ故に登場人物達の生き様、そして死に様が鮮烈に映り、見終わったその時に感嘆が溢れた。必見の一本
何かと正しさや清潔さ・安心や安全ばかりが求められ、そうでないものは徹底的に排除される、21世紀という時代のこの国の社会。
そんな中で、とことん身勝手に自由に、思うまま「悪」を為すアクダマたちが痛快で魅力的でしたね。
アニメの中で処刑課が行き過ぎた「正義」を振りかざすのは、現実の今の社会にも通じるものがあるように思いました。
この作品の「悪」に惹かれ、溜飲が下がる思いがするのは、それだけ現実の社会があまりにも息苦しくなってる事に起因する面もあるかも。
やっぱり人間、正しさや理屈や清潔さやスマートさばかりではやっていけないと思うし、社会にもグレーな部分や清濁が混在できる鷹揚さも必要だと感じますね。
まとめ
以上、『アクダマドライブ』の12話(最終回)のあらすじ&感想をまとめてみました。
繰り返しになるけど12話程度ではとても時間が足らず、個性豊かなアクダマたちの破天荒な疾走ぶりをもっともっと見てみたいと思わせる、魅力的な作品でした。
アクダマドライブをもう一度観たい方はこちら!