2020年10月~12月に放送されたアニメ『アクダマドライブ』。
近未来を舞台に、「アクダマ」たちの破天荒で縦横無尽な活躍が魅力のクライムアクションアニメでしたね。
ここでは本編が終わった後、最後に流れるエンディングテーマ(ED)について見ていきます。
『アクダマドライブ』ED映像
【『アクダマドライブ』エンディングテーマ曲 『Ready』】
- 歌 :浦島坂田船
- 作詞:KEN THE 390
- 作曲:KEN THE 390、Shin Sakiura
- 編曲:Shin Sakiura
『アクダマドライブ』は派手なアクションシーンが多かったけど、その怒涛の展開の本編が終わった後、このしっとりと癒してくれるようなEDを見て、感慨深い想いに浸れましたね。
映像はモノクロで、最後の黒猫以外はアクダマたちの顔が見えない姿が、順番に映し出される構成。
顔は映らないけど、それぞれのポーズや持ってるものがアクダマたちの個性が現れてて、面白いですね。
音楽は、イントロのくぐもったシンセの音色とコードが特に印象的。
個人的には、サビの「正しいだけの言葉はいらない」っていうのがちょっと引っかかるけど・・。
オープニングテーマ曲の、音も言葉も叩きつけるような音楽とは対照をなすような、落ち着いた良い楽曲ですね。
「浦島坂田船」とは?
ここでは、楽曲を歌っている「浦島坂田船(うらしまさかたせん)」について紹介します。
- うらたぬき(31歳)・志麻(31歳)・となりの坂田。(29歳)・センラ(29歳)の4名から成る男性ボーカルユニット
- 2013年結成。動画サイト「ニコニコ動画」で活躍後、2016年メジャーデビュー。
- グループ名はそれぞれの名前から2、3文字を取って付けたもの
アニメキャラ化したビジュアルでメディアに出てたようだけど、現在は素顔も明らかになってるようですね。
浦島坂田船!Live&Live~RAINBOW~ご視聴ありがとうございました!#浦島坂田船オンラインライブ pic.twitter.com/YwQDqsrBtT
— 浦島坂田船公式 (@USSS_info) December 26, 2020
メンバーそれぞれ、女性ウケしそうな今どきの可愛いイケメンって感じですね。
まとめ
以上、『アクダマドライブ』のエンディングテーマ(ED)、および楽曲を歌っている「浦島坂田船」について見てきました。
「アクダマ」としてとことん悪の道を進みながらも、対峙する公権力もさらに恐ろしい悪を行い、そんな中で必死に目的を果たそうとするアクダマ達。
そんな混沌とした世界を追体験したあとで、一筋の光明が見い出せるようなEDですね。
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