2020年夏放送のTBS系ドラマ『私の家政夫ナギサさん』。
前回では、自宅ですべって転びそうになったメイを、ナギサさんがキャッチ。
そこにタイミング悪く、メイのお母さんがドアを開けて登場。その場面を目撃したところで終わりました。
第3話ではメイが一念発起して、苦手な家事を頑張ろうとするのですが・・。
ここでは、第3話のあらすじ&感想をまとめていきます。
『私の家政夫ナギサさん』ドラマ概要
『私の家政夫ナギサさん』のスタッフや主要キャスト、ドラマの概要などについては、以下の記事をどうぞ。
第3話あらすじ
メイ(多部未華子)とナギサ(大森南朋)さんが一緒にいるところへ、予定より早くメイの母・美登里(草刈民代)がやって来た。
メイは、ナギサさんが家政夫で、美登里とは絶縁状態にある娘・唯(趣里)と同じ家事代行サービスで働いていること。
そして自分が母に似て、家事全般が苦手であることを告白する。
ところが、美登里は「メイは“やればできる子”」と、またも呪いの言葉をかけ、メイも母の期待に応えたいと決意を新たにする。
ナギサさんに「仕事と家事の両立を目指す!」と宣言したメイは、翌朝から仕事同様、家事に奮闘!
しかし全くうまくいかず、ストレスはたまる一方。己の掃除・料理への適応力のなさに絶望するしかなかった。
そんな中、メイはライバル会社のMR・田所(瀬戸康史)から食事に誘われる。
肥後(宮尾俊太郎)への提言など、田所に恩があるメイは、少しずつ田所に心を開き始めるのだが・・。
感想まとめ
母親の圧〜〜〜と思って途中で切りそうになったけど改心したようで良かった・・。自分ができないこと・出来なかった願望を人に押し付けるな。
正直、凄くイライラする。母親に。仕方ないけど。多部ちゃんの可愛さのみで見てる。見てるけど、母親にイライラする。大森さんがこっそり始末してくれるじゃとか思ってしまう。
朝6:30に訪ねてくるメイの母に毒親要素を感じたので、内容次第で今回限りで離脱のつもりだったけど、ただ「家事全般苦手なのに専業主婦、にコンプレックスがあるお母さん」なだけだった。
子育ても苦手で、娘たちへの期待のかけ方が上手くなかったのかな。
メイに「呪いの言葉」を投げつける母親に、悪印象をもつ女性が多数。
筆者も数年前に父親を亡くしたけど、束縛と過干渉などでずっと憎悪の念を抱いていて、未だに許せない気持ちが強くありますね。
私の家事レベルはたぶんメイちゃんのお母さんと同じ気がする。 下手なりにやってたんだよね、お母さん。私も一緒。
最初から観ていないのですが、このドラマぐっとくるものがあります。母娘ともに家事が苦手。苦手とズボラは紙一重です、私も同類です(笑)。草刈民代さんのお母さん役、いいですねぇ。
私も一人暮らしでほっとくとああなるな。
あの時かせいふさん欲しかったー。いまはオット氏が世話焼いてくれるのでありがたい。
メイの気持ちもメイのお母さんの気持ちもよくわかるなぁと。とかくこの時代この国は女性が何でも無理して頑張るのが当たり前の様な気がして。ナギサさんみたいなプロにお願いするのもいいのかも知れない。
このドラマめちゃ面白くないですか。すげえ良いドラマ。
女性なら家事が出来ないといけない、男性が家政婦なんて…という思い込みや呪縛から、登場人物も視聴者も解き放たれていく。
家事が苦手な女性からの、メイ&母親への共感のコメント。
確かに男性の自分から見ても、メイ&母親の家事はさすがにヒドイと思っちゃうけど・・。
まぁ男女に関わらず得手不得手は人それぞれだし、今後は性別の固定観念にとらわれない、人それぞれに合った仕事がしやすくなれば良いですね。
今回は「母からの呪い」だけでなく「母自身の呪い」がポイント。母が娘に自身のコンプレックスの投影をやめて「できないことも受け止める」存在に変わっていったのがよかった。
人に頼るのは恥ずかしいことじゃないと教えてくれる。
お母さんがもっと面倒くさい人かと思ったけど、お母さんとして娘を思いやる姿がすごく見えた。あとナギサさんがいる時のメイの笑顔がよかった。
ヒロインとお母さんの関係にシンパシーを感じかけていたのだが、3話まで観たらふつうに優しくてかわいくて良いお母さんだった。ぜんぜんちがった。
お母さんが多部ちゃんのことギュッでしたところ感動した
忙しい仕事に加えて苦手な家事も一人で頑張った末、ついに倒れてしまったメイ。ナギサさんの助言や手助けもあって、ようやくメイの母親にも心境の変化が見られたようで良かったですね。
お母さんにしかできない仕事「そばにいてあげるだけでいい」。ナギサさんの言葉が響きます…(/ _ ; )
ナギサさんに優しく見守られながらお料理をするメイさんのお母さん、2回観て2回とも同じシーンで涙ポロポロ( ; _ ; )「ずっとそばにいる」と信じてる。
メイは出来る。と苦手なことをある事を認めない母。 苦手なことをあることを許し、 優しく接する家政夫ナギサさん。
ナギサさんのような人が周りや、 自分の心に居れば人は生きてゆける。
ナギサさんの「できるところだけじゃなくて、できないところもみてあげてください」っていうセリフがよかった。
メイの母も娘のことを思って「やればできる」を口癖のようにメイに言うんだけど呪いの言葉になってしまっていたんだよね。
ナギサさんがメイの母親に言った上の言葉が、第3話のストーリー上で最も大きな意味を持つ言葉ですね。
今は多くの人が周囲に完璧を求め、少しでも外れると非難の的となってしまう冷たい世の中。ナギサさんの持ってるような周囲への優しさが、もっと社会に満ちていくと良いのですが・・。
多部ちゃんの衣装、重めスカートの下に必ずパンツはいてたり、上着からビロビロってシャツ出したり、増し増しのコーディネートがほんと謎。 第3話は今のところ、3着全部重めスカート+パンツ類。
ラストの多部ちゃんの衣装めちゃくちゃ好みだ・・❤︎☺︎
多部未華子の服が苦手。仕事が出来る人に見えない。田崎のものと思われるパールのアクセは素敵だと思う。
原作最後まで読んだけど、あのラストなら大森南朋じゃなく西島秀俊で見たかった。
はぁー多部ちゃんいつでも可愛いし、大森南朋のおとぼけフェイスの家政夫ナギサさん、私んちにも来て欲しい(ダメ主婦)。
多部ちゃんのお仕事コーデがお仕事なのにオシャンティーなんだけど、都会の人はあんなに着飾ってるのかね?!
今回もメイのファッションに、同性から好評の意見&厳しいツッコミが・・。
多部ちゃんかわいすぎる。コーデにも注目だけどやり過ぎ感が。パラビまだまだ切れない・・・・・。あと・・モリコーネというか、マカロニ風の音楽何?
メイやナギサさんのコミカルなシーンの時に、なぜか「マカロニ・ウエスタン(イタリア製西部劇)」風のBGMが流れますね。
これはこれで面白いと思うけど。
メイちゃんがソファに横になって『おじさん…』って言う時の、あの表情がめっちゃ好きだからそのシーンは毎日必ず観てる(*´-`*)カワイイ…
メイちゃんのおじさん呼びが可愛すぎるし。ナギサさんと契約するときに名前で呼んでくれるの待ってるナギサさんも可愛い。可愛いコンビ(*´ω`*)青いチェック柄のシャツもさり気なくペアルックぽかった
多部未華子ちゃんのふーふーにやられました。
多部未華子可愛すぎる。 ナギサさんたまらんなぁ。 大森南朋っていろんな役するなぁ。 かっこいいし、今回の役は和む。 癒やしすぎる。
こんなおじさんいいな(笑)
今回も良い内容でした。大森さんの笑顔がとても可愛いかったのが印象的でした(*´ω`*)
ナギサさん、うちにも来てほしい(*´Д`*)
ナギサさん好きだなー。熱を出したメイのために駆け付けるところはかっこいいし、メイに下の名前を呼んでもらう時は期待に満ちた目をしていてかわいい♪そして料理は今回もおいしそうだし。
今回も、メイ&ナギサさんが可愛い、など二人への好意的なコメントが多数。
男からすると同性のカワイさとはどういうものか、ちょっと分かりにくかったりもしますが・・。まぁ今の時代、男性でも可愛くないよりは愛嬌があった方が良いのでしょうね。
メイとナギサさんがとにかく可愛い。面白さが駆け抜けてる!
薫ちゃんにご飯誘われた時の反応可愛すぎて何度か早戻ししたw
てか薫ちゃんの部屋が理想1000%!こんな部屋住みたい!ひっろいワンルーム!2階もあるならそっちは趣味ルームにしたい。
ナギサさんええ男やったなぁ。 薫さんの家が非常に素晴らしかった。今後住む家を選ぶ時の参考になりそう笑
やっぱり家にいる時間って大切です。ナギサさんみたいな人がいて金銭的余裕があれば私も雇いたい笑
家を安らぎの場にしたまま家事をしてくれる人がいるのってすんばらしい。それだけ信頼をおける人で恋愛につながらない人。欲しいなぁ笑
メイがゴハンを食べに行った同僚の薫の部屋が、ちょっとビックリな感じでしたね。
どこかの喫茶店やお店とかじゃなくて、一般の人が住む家なの?みたいな・・オシャレな空間でした。
面白かった!私も家事全般が全く出来ないので、最初の方のお母さんの言葉・態度が刺さりに刺さりました・・。更に言えば仕事も出来ないし顔も可愛くないので正直この人生は詰んだと思いました(笑)
あと大森南朋さんの全力疾走はなかなかレアだと思います!
ディープ・パープルのアラーム音は、残念ながら「ハイウェイ・スター」「バーン」のみの様子(しかも3話最後には、普通の携帯アラーム音)。で、唯さんのいれるお茶が毎度とても熱い。家事下手な相原家の血筋か。
大森南朋が家政夫って言うから、てっきり料理に大麻混ぜて依頼人の女シャブ漬けにして風俗で働かせる展開予想してたんだけど、今のところ殺気完全に殺しきって家政夫しててびっくりしてる。
小さい頃風邪を引いた時に、母に作ってもらったキノコ入りのお粥を作って貰って、それが美味しかったのを思い出しましたね・・。
おもしろかった。「日常の中の非日常」の楽しさがよく伝わるドラマで、毎回見てて楽しい。
ストーリー展開には大きく関わらない部分でも、観る人それぞれで魅力や面白さを感じられるドラマですね。
内容全然合ってないのに主題歌がずるい(良い意味で)。仕事と家庭の両立がいかに難しいかを考えさせられるし、うちがどんだけ恵まれているのか改めて気づかされた。
確かに東京に住んでて仕事してた頃は、全然余裕なかったわ。
今週も良かったです。あいみょんさんの「裸の心」が流れた瞬間に毎回ギュッとなります。
序盤はよかったのに、すぐにいつものガチャガチャした展開になり、ツッコミどころ満載すぎて、お腹いっぱいだったのに、終盤がすっごくあったかい展開すぎて、思わずほっこり。
♪ あいみょんの主題歌のタイミングもよかった。☆
確かに歌詞の内容とかドラマに合ってない気がしつつも、ドラマ最終盤でこの曲が流れると、思わずグッときますね。
特にピアノのイントロ部分が・・。
いいねぇ。早く恋も進展しないかな〜。 大森南朋いいわぁ〜。
子ども達はおじさんは嫌って意見合わんけど・・。
契約したのですね。なるほど。
一瞬ペアルックかと思ってしまったけど(笑・・いいところであいみょんの曲が流れてきて・・良かった。
メイとナギサの服装がペアルックみたいだったのは、敢えてなのだろうか、暗示みたいな。
貴方は出来る子だからと仕事と家事の両立を主張する実の母と、何もかもを頑張らなくてまいいという母親になりたかオジサン家政夫。
やはり最後は実の母。傍にいるだけでよい。ホッコリする物語。
三角関係はナギサさんとではなく、医者と瀬戸康史と多部未華子だったか?
3話まで見て確信した。私の家政夫ナギサさんは多部ちゃんと瀬戸くんのラブストーリーではない。多部ちゃんと大森南朋のラブコメだったのだ間違いない。
エプロンに題字。 「私」と「夫」だけオレンジ色で強調されてた。 結婚を暗示してると見た瞬間に感じた。
まだ3話が終わったとこだけど、すでにこの先の展開を読み切ったような鋭いコメントがありますね。
果たしてメイと周囲を取り巻く男性との、恋のゆくえは?
まとめ
以上、『私の家政夫ナギサさん』第3話のあらすじ&感想をまとめてみました。
紆余曲折がありながらも結局ナギサさんを必要とし、晴れて家政夫としての本契約を結んだメイ。
偶然なのか、なぜかペアルックのようなお互いの服装と、すがすがしい笑顔が印象的でした。
このまま雇い主と家政夫の関係が続くのか、それとも・・?
今後のふたりの関係に注目ですね。
『わたナギ』をもう一度観たい方は、こちらをどうぞ!
『私の家政夫ナギサさん』関連記事
ドラマ概要
各話あらすじ&感想
- 第1話(ナギサさん&田所くんとの出会い。ナギサさんに慰められて一夜を過ごす)
- 第2話(ナギサさんクローゼットに閉じ込められる。田所くんとの合コン)
- 第3話(母親の期待に応えようと、仕事+苦手な家事も頑張るメイだったが・・)
- 第4話(メイパパ初登場。Wデート告白。メイ&田所の公園二次会)
- 第5話(メイパパ還暦パーティ。母親と妹・唯の仲直りは・・?)
- 第6話(ナギサさんを尾行するメイ。初めて二人の間に不穏な空気が・・)
- 第7話(ナギサさんの過去が明らかに。メイのゴルフウェア姿も必見)
- 第8話(メイが手放しちゃいけない人とは肥後先生?田所クン?それとも・・)
- 最終回(「トライアル結婚」の末、果たしてふたりは結ばれるのか・・?)
- 特別編(ひと月後、二人の夫婦ゲンカの行方は・・。&ダイジェスト)
その他