『私の家政夫ナギサさん』特別編感想【夫婦ゲンカ＆ダイジェスト】

2020年9月21日

2020年夏のTBS系ドラマ『私の家政夫ナギサさん』。

本編は全９回で終わってしまいましたが、初回からのダイジェスト＋その後のメイ＆ナギサさんについて描かれた「特別編」が、２時間スペシャルとして放送されました。

ここでは、特別編のあらすじ＆感想をまとめていきます。

『私の家政夫ナギサさん』ドラマ概要

『私の家政夫ナギサさん』のスタッフや主要キャスト、ドラマの概要などについては、以下の記事をどうぞ。

メイ（多部未華子）とナギサさん（大森南朋）が結婚して１カ月が経ったある日。

慣れない新婚生活の中で、お互いに少しずつ溜まってきたうっぷんが、ついに爆発！！

２人ははじめての夫婦喧嘩をしてしまう・・。

メイは薫（高橋メアリージュン）ら天保山製薬の面々に、ナギサさんはお隣さんである田所（瀬戸康史）に話を聞いてもらうことに。

一方、相談を受けた田所や薫たちにも、様々な変化があって・・？

新婚の２人が見れると思ったのに、９割ダイジェストで、ガッカリだわ。

ダイジェストとオリジナルストーリーなんで混ぜて放送したんだ？
新規の人はストーリー繋がらないし意味わからんし。視聴率のためとしても普通混ぜないだろ。なんなん？

ほぼほぼ総集編じゃないかぁ(>_<)
実はちゃんと観たの最終回だけだったからありがたかったw

いなかのゆーいち

最終回の続きの話は最初と最後、あとは合間にちょこっと他の登場人物のその後が描かれてる感じで、ほとんどダイジェストでしたね。
でもまぁ、最終回の終わり方が良かったし、中途半端にその後の話が続くよりは良かったかも。

趣里さん可愛すぎたな。体型も顔もすき〜。

いなかのゆーいち

偶然だろうけど母親役の草刈民代さんと、バレエ繋がりですね。
趣里さんの両親は有名だけどあんまり似てるとは思えないし、最初あの二人の子供だと知った時はちょっとビックリしました。

多部未華子がプリプリ怒ってんの可愛いし、二人の新婚具合が和むなぁ。こういう幸せなドラマずっと見たい。

いなかのゆーいち

可愛らしい夫婦ゲンカでしたね。

何にも起こらないまま最終回直前で急速に恋が始まった感じだったけど、なんかホッコリした。あー、いいなー！羨ましいなー！笑

知らない人が２人を見たら「なんでおじさんと？」とか「不釣合い」とか思うのかもしれないけど、「側からどう見えても、２人が幸せで相性がぴったり合ってるならそれでいい」「私もそういう人を探したい」と思った。

いなかのゆーいち

本来、幸せのカタチは人それぞれ違って当たり前のはず。
固定観念や自分の「常識」を他人に押し付けるんじゃなく、違っていることを認め合える社会になると良いですね。

終始、多部ちゃんよりも圧倒的にナギサさんにキュンキュンしてしまった。まさかナギサさんに癒されるとは、まさにおじキュン。不覚にも・・。素敵なドラマ。円盤が欲しくなった。

終わってしまったなー。最近疲れ切っているから、こういう優しい話は胸に染み込むんだよなー。

深刻になるシーンが少なくてストレスなく見ることができる癒し系の素敵なドラマでした。多部ちゃん可愛い。洗濯物を畳みながら見ていて、あ〜うちにもナギサさん来てくれないかな〜と思いました。

いなかのゆーいち

「ストレス社会」と言われて久しいですが・・。
昨今の「自己責任」論が幅を利かせる、弱者に厳しく他人の不完全さを認めない不寛容社会。さらに今年に入ってのコロナショックで、ますます癒しを求めてる人が増えてるかも知れないですね。
そんな時代の要請に応えた内容が、高い人気の一因なんでしょうね。

以上、『私の家政夫ナギサさん』特別編のあらすじ＆感想をまとめてみました。

新型コロナが世の中を覆いつくした2020年。

社会全体が重い空気に包まれる中で、多くの人の心を癒した、記憶に残る作品ですね。

数年後、ウイルスの猛威が収まってから、また改めて観てみたいと思います。

『わたナギ』をもう一度観たい方はこちら！