2020年夏放送のTBS系ドラマ『私の家政夫ナギサさん』。
仕事はできるけど家事はまるきりダメな女性が、中年男性の家政夫さんを雇うことに。
そこから展開される仕事・家族・恋愛などの人間模様が明るく描かれる、楽しいドラマですね。
ここでは、『私の家政夫ナギサさん』略して『わたナギ』のあらすじや登場人物など、ドラマの概要について見ていきたいと思います。
ドラマ紹介
仕事ぶりは優秀だけど、家事と恋は不器用な28歳の独身女性が主人公。
突如、中年男性の家政夫を雇うことから巻き起こる、ハートフルラブコメディ。
仕事及びその職場や家族内の人間関係、他社のライバル&家政夫も絡んだ恋愛に振り回されつつも、明るく乗り越えていくメイの奮闘ぶりが描かれます。
時にはホロッとする場面もありつつも、全編を通して明るいポップな雰囲気で、気楽にたのしく観られる作品ですね。
あらすじ
主人公の相原メイは、『天保山製薬』横浜支店のMR(医薬情報担当者)として働くキャリアウーマン。
負けず嫌いで仕事は誰よりもできるのに、家事はからっきし苦手な、生活力ゼロのアラサー独身女子。
28歳の誕生日の夜。自宅マンションに帰宅すると、見たことのないエプロン姿のおじさん・鴫野(しぎの)ナギサがなぜか部屋の中に・・。ばったり出くわして、仰天するメイ。
実はおじさんの正体は、料理・洗濯・掃除といった家事全般をパーフェクトにこなす「スーパー家政夫」だった。
見ず知らずの男性、ましてやおじさんが家にいるなんて絶対イヤ! と最初は拒むメイだったが・・。共に時間を過ごす中で、いつしかナギサさんの存在に安らぎや温かみを感じていく。
そんな中、仕事ではメイの前に競合会社『アーノルド製薬』の強力なライバル・田所優太が出現。
この強敵を前に、成績優秀で負け知らずだったメイは大ピンチに・・。
田所は、そんなメイの警戒心をよそに爽やかにメイに急接近!
一方メイは、絶縁状態にあるメイの母と妹などの家族関係や仕事でも、数々の困難に直面することに。
さらに、徐々に明らかになるナギサの過去と、その正体とは?
色々なトラブルを周囲の協力もあって、上手く乗り越えていくメイ。
同僚や顧客である医師、それにナギサも加わった恋愛模様の行方は・・?
スタッフ&主要キャスト
スタッフ
- 原作 :四ツ原フリコ著『家政夫のナギサさん』
- 脚本 :徳尾浩司、山下すばる
- 音楽 :末廣健一郎、MAYUKO
- 演出 :坪井敏雄、山本剛義
- 主題歌 :あいみょん『裸の心』
主要キャスト
- 相原メイ(天保山製薬・MR) :多部未華子
- 田所優太(アーノルド製・MR) :瀬戸康史
- 瀬川遥人(メイの後輩) :眞栄田郷敦(まえだごうどん)
- 須山薫(メイの同僚) :高橋メアリージュン
- 古藤深雪(メイの上司・支店長) :富田靖子
- 松平慎也(メイの上司・副支店長):平山祐介
- 馬場譲二(メイの同僚) :水澤紳吾
- 堀江耕介(メイの同僚) :岡部大(ハナコ)
- 天馬あかり(メイの同僚) :若月佑美
- 肥後菊之助(顧客の医師) :宮尾俊太郎
- 駒木坂春夫(医薬品卸業者) :飯尾和樹(ずん)
- 吉川かりん(居酒屋の店員) :夏子
- 福田唯(メイの妹) :趣里
- 相原美登里(メイの母) :草刈民代
- 相原茂(メイの父) :光石研
- 鴫野ナギサ(スーパー家政夫) :大森南朋
まとめ
以上、2020年夏放送のTBS系ドラマ『私の家政夫ナギサさん』。
ドラマの概要およびスタッフ&主要キャストを見てきました。
ここ数年来ヒットしている『おっさんずラブ』など、最近、中年男性が登場するドラマが人気のようですね。
「ナギサさん」とそんなに年の変わらない筆者からしても、若い人ばかりではなく、幅広い年代の人が活躍するような色んなコンテンツがあると嬉しく思います。
『わたナギ』をもう一度観たい方は、こちらをどうぞ!
『私の家政夫ナギサさん』関連記事
ドラマ概要
各話あらすじ&感想
- 第1話(ナギサさん&田所くんとの出会い。ナギサさんに慰められて一夜を過ごす)
- 第2話(ナギサさんクローゼットに閉じ込められる。田所くんとの合コン)
- 第3話(母親の期待に応えようと、仕事+苦手な家事も頑張るメイだったが・・)
- 第4話(メイパパ初登場。Wデート告白。メイ&田所の公園二次会)
- 第5話(メイパパ還暦パーティ。母親と妹・唯の仲直りは・・?)
- 第6話(ナギサさんを尾行するメイ。初めて二人の間に不穏な空気が・・)
- 第7話(ナギサさんの過去が明らかに。メイのゴルフウェア姿も必見)
- 第8話(メイが手放しちゃいけない人とは肥後先生?田所クン?それとも・・)
- 最終回(「トライアル結婚」の末、果たしてふたりは結ばれるのか・・?)
- 特別編(ひと月後、二人の夫婦ゲンカの行方は・・。&ダイジェスト)
その他