2019年放送のTVアニメ版『鬼滅の刃』。
錆兎&真菰の助けもあって、大岩を斬ることができた炭治郎。
藤襲山で行われる「最終選別」へと向かいます。
ここでは、第4話のネタバレを綴っていきます。
前回のあらすじ
鱗滝左近次(うろこだき さこんじ)による、厳しい鍛錬を積んだ竈門炭治郎(かまど たんじろう)。
一年後、鬼殺隊に入るための「最終選別」を受けに行く条件として、炭治郎は大きな岩を斬るよう命ぜられる。
半年経っても斬れない炭治郎の前に、錆兎(さびと)という少年と真菰(まこも)という少女が現れる。
二人に剣術の手ほどきを受けさらに半年後、炭治郎は一度も勝てなかった錆兎に勝つ。
錆兎の面を斬ったと思った炭治郎の刀は、気がつくと大岩を真っ二つに斬っていた。
第四話「最終選別」
「最終選別」への試練を乗り越えた炭治郎。
藤襲山(ふじかさねやま)へ出立する前夜、炭治郎から狐の顔が描かれた「厄除の面」を受け取る。
出立の朝、炭治郎から錆兎と真菰の名前を出された鱗滝は、なぜ炭治郎が二人の名を知っているのか訝る。
錆兎と真菰は既に死んでいたのだった。
夥しい藤の花が咲きほこる道を抜けて、藤襲山に着いた炭治郎。
炭治郎と同じく、「最終選別」に参加する大勢の剣士がいた。
案内役の少女の姿をした「白髪」「黒髪」の言葉の後、「最終選別」が始まった。
「最終選別」とは、鬼が潜んでいる藤襲山で、七日間生き延びるというものだった。
鬼たちが嫌う藤の花のない山中に入ると、炭治郎はさっそく二匹の鬼に出くわした。
炭治郎が鬼の首を斬ると、以前に戦ったように分裂して襲いかかるわけでもなく、鬼は消滅した。
鱗滝が炭治郎に託した「日輪刀」は、特別な鋼で造られ、鬼を殺せる唯一の武器という。
緊張しつつも首尾よく鬼を退治し、修行の成果を実感する炭治郎。
しかしその直後、腐ったような強烈な匂いと共に、通常の鬼とは異なる巨大な何かが現れた。
それは、大岩のような巨体を引きずり、何本もの伸び縮みする腕を持つ異形の鬼だった。
これまでに、50人以上の子供を喰らってきた。
そして、錆兎と真菰も含めた、狐の面を持つ鱗滝の弟子も13人殺し、炭治郎が14人目だという。
無限に伸びてくる腕を切り捨てても怪物は平気で、炭治郎を木に打ち付けた。
しかし炭治郎は目を覚まし、再度巨大な鬼を目がけて突進。
高く飛び上がって頭上に入り、「水面斬り」で巨鬼の首を斬った。
次回予告
まとめ
以上、『鬼滅の刃』第4話のネタバレでした。
お人形みたいな「白髪」&「黒髪」がコワいけどちょっと面白いキャラ。
どっちが男なんだろう?
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