2019年放送のTVアニメ版『鬼滅の刃』。
いきなり初回から、母と幼い弟と妹たちを殺され、かろうじて命拾いした禰豆子も鬼にされてしまった炭治郎。
剣士・冨岡義勇の言葉にしたがって、狭霧山を目指します。
ここでは、第2話のネタバレを綴っていきます。
前回のあらすじ
雪深い山奥に暮らしていた少年・竈門炭治郎(かまど たんじろう)は、町へ降りている間に母親や弟妹たちを殺されてしまう。
かろうじて命を取り留めた一番上の妹・禰豆子(ねずこ)も、半分鬼となってしまった。
山で出会った剣士・冨岡義勇(とみおか ぎゆう)は、狭霧山にいる鱗滝左近次(うろこだき さこんじ)を訪ねろと炭治郎に告げる。
炭治郎は禰豆子を伴い、狭霧山に向かった。
第二話『育手・鱗滝左近次』
冨岡義勇の言葉に従い、狭霧山に向かった炭治郎と禰豆子。
途中、夜の山中で明かりのついたお堂を見つける。
しかし中に入ると、そこには人間を喰らう鬼の姿があった。
鬼と格闘し、苦戦する炭治郎。
一方、半ば鬼と化している禰豆子は、鬼の首を吹っ飛ばすなど善戦する。
しかし、首を飛ばされても鬼は死なず、頭からは新たに腕が生え、炭治郎に襲いかかる。
胴体は禰豆子に襲いかかった。
それでも何とか、胴体を崖下に落とし、頭は髪が絡まった斧ごと木に打ち付けた。
とどめを刺そうとしながらも、逡巡する炭治郎。
その時、足音もせず炭治郎の背中に触れる男が。
その男は髪は灰色だが、天狗のお面を被っていた。
またかなり老年に差し掛かってるようだが、態度や振舞いにただ者ならぬ風格を備えていた。
とどめの刺し方を尋ねる炭治郎に、自分で考えろと突き放す男。
そうこうしているうちに朝日が射し、鬼は瞬時に消滅してしまった。
その老年の男こそ、炭治郎が会いに来た鱗滝左近次だった。
左近次は炭治郎を平手で殴り、鬼にとどめを刺せなかった炭治郎の弱さと覚悟のなさを諫めた。
左近次に、試練を与えられた炭治郎。
二人で登った夜の山中で、朝までにふもとの家まで戻って来いと、左近次は姿を消す。
その山は落とし穴や丸太など、幾多の罠が張り巡らされていた。
得意の鼻を利かせ、罠の匂いをかぎ分けながら山を下りていく炭治郎。
苦難の末、疲労困憊しながら、何とか朝方にふもとまで戻った炭治郎。
左近次は炭治郎を認めることにした。
次回予告
まとめ
以上、『鬼滅の刃』アニメ第2話のネタバレでした。
禰豆子が陽の光を嫌がって穴や籠にもぐったり、炭治郎に褒められて撫でられる所が、まるで猫みたいでした。
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