『ディア・ペイシェント』第1回あらすじ&感想まとめ

ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~

2020年7月より放映が始まったNHKドラマ『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』。

 

第1回では舞台となる病院および、主人公をはじめ主要な登場人物が、紹介がてら登場。

さっそく貫地谷しほりさん演じる女性医師と、モンスター患者とのトラブルが発生。

病院側からの冷遇と、患者との板挟みに苦しむ姿が描かれます。

 

ここでは、第1回のあらすじ&感想をまとめていきます。

 

目次

『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』概要

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ゲスト出演

  • 藤井宏明(妻の付き添いのモンスター患者) :佐野史郎
  • 藤井典子(がんの疑いのある患者、宏明の妻):宮崎美子

 

第1回『夫婦の絆』

あらすじ

真野千晶(貫地谷しほり)は、首都圏の民間総合病院に勤める内科医。

先輩の浜口陽子(内田有紀)らとともに、日々診療に追われている。

 

ある日、妻にがんの疑いのある夫婦が患者としてやってくる。

藤井宏明(佐野史郎)はいわゆるモンスターペイシェントで、千晶に何かとクレームを言ってくる。

当事者である妻の典子(宮崎美子)はそんな夫に気をもんでいるが、夫には何も言えないでいた。

 

千晶は医師でもある父・徹(伊武雅刀)や母・祐子(朝加真由美)の助言を得ながら、母が作ったアロマオイルを典子に渡す。

そんな折、怪しげな患者・座間敦司(田中哲司)が千晶の前に現れて…。

(公式HP)

 

第1回感想まとめ

ここでは、SNSなどネット上の感想・レビューを取り上げつつ、筆者の個人的な印象もつづっていこうと思います。

 

 

いい俳優さんが揃ってる!めちゃ豪華じゃない?

 

カネゴンが魅力的過ぎてツラい

すごく怖い終わり方だったので、もう一度、冒頭の嬉しそうな牧村先生を見ておいた。

 

いろいろな展開が起こりそうで期待大! 田中哲也さんの怪演も見れます。

いなかのゆーいち

様々な個性を持った俳優さんが登場します。
カネゴンは確かにイケメンですね。

 

 

テーマが重いからキツイかと思ったけど、最後にご夫婦が前向きになれて良かった。
そして、座間さんは最初からヤバかった。さすが哲司さん、期待を裏切らない。今後も楽しみ。

 

ぶっきらぼうだけど妻に感謝を伝える佐野史郎さん演じる夫に涙。
田中啓司さん、不気味。次回も見ます。

 

先日の薬剤師のドラマでも言っていたけど。。医療に携わる者は「感謝されたい」と思っていたら向いてない。今回も同じ様な事を言っていた。
でもそれを拠り所にしてもいいと思う。医療現場は大変です。

 

見ていて辛い。出演者が皆上手い。
今の大病院等の勤務医の現実がヒシヒシ…こちらにまで疲労感が伝わってくるよう。
ドラマ終盤、夫婦の場面には救われたが原作、脚本、演出の力と、演者の皆さんのリアルな演技ゆえ、だろう。辛いが次回からも楽しみに。

 

この枠はしっかりした面白いドラマが多いよね。 病院ってとこは大変だ。 藤井さん夫婦のお話は、最後ちょっと泣けた。
これから色んな患者さんが登場するんだろうけど、座間敦司は怖い…。 陽子先生は何かありそう… と思ったら、予告で既に!?

いなかのゆーいち

医療現場は本当に大変でしょうね。特に今の状況なら尚更だし、頭が下がります。
差別する人がいるなんて、信じられないですね。

 

 

「モンスター・ペイシェント」の嫌なところを煮詰めたような不快感。救いはあるか…。

 

患者さんと分かり合ういい話かと思いきや、田中哲司さん演じるモンスターペイシェントというよりストーカー?との対決の始まり!?
面白くなりそう!貫地谷しほりさんは安定の素晴らしい演技。

 

ガチの医療ドラマに、ストーカー要素の組み合わせ。 どういう結末になるか、見ていきます。

いなかのゆーいち

「患者との絆を描く良い話」とストーカーサスペンスとのコラボ。
不思議なモヤモヤ感がありますね。
良くも悪くも、それがこのドラマの特徴であり魅力かな。

 

 

とにかく田中哲司が怖い!座間敦司がやばすぎ

 

視聴ストレス強い…!!

 

貫地谷しほりさんは大好きだし、田中哲司さんの弾けっぷりが楽しい。

 

千晶は医療ドラマ史上、最大に不孝なヒロイン。
座間は1話の冒頭で千晶にぶつかった時点でSTK&モンスターだし
田中哲司さんの怪演が良い。

 

田中哲司さんが怖すぎてシビれる。毎回死ぬほど嫌な気分にさせてくれる。
精神的に追い詰めてくる。最高◎ 毎週みよう。

いなかのゆーいち

田中哲司さん演じる座間がとにかく怖い、という意見多数。
「彼の存在はいらない」と言う人もいれば、上記のように「シビれる、良い、最高」といった感想も。
自分も後者の意見だし、座間は確かに気味が悪いけど、もしいなかったらこのドラマ見続けてないかも。

 

まとめ

以上、『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』。第1回のあらすじ&感想をまとめてみました。

 

第1回では、主人公の千晶が随分と病院側から冷遇される場面があるけど、実際にもあんな事があるのだろうか?だとしたら悲しいし、医療に携わる人は本当に大変ですね。

ちょっと重たいドラマではあるけど、座間の破壊的な弾けっぷりがある意味滑稽で、ドラマ全体に沈殿する鬱屈した暗さを、中和するような作用があるかも?

ともかく、今後の展開が楽しみになる第1回でしたね。

 

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※本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

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