『ディア・ペイシェント』第2回あらすじ&感想まとめ

ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~

2020年夏放送のNHKドラマ『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』。

 

第1回では主人公の女性医師・真野千晶が、がんの疑いがある女性の旦那に怒鳴られ突き飛ばされ、苦しめられました。

第2回では、不治の病に侵された幼い女の子と、自殺願望のある若い女性に千晶は向き合うことになります。

 

ここでは、第2回のあらすじ&感想をまとめていきます。

 

目次

ドラマ概要

『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』のスタッフやキャスト、ドラマの概要については、以下の記事をどうぞ。

 

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ゲスト出演者

  • 美和(不治の病に侵された女の子):新津ちせ
  • 笠原祥子(自殺願望のある女性) :小島藤子

 

第2回『命の重さ』

千晶(貫地谷しほり)は、入院している幼い患者・美和(新津ちせ)と出会い交流を深める。

千晶は、美和が脳腫瘍で回復の見込みがないことを知り、何かと心を寄せていた。

 

そんな折、リストカットをした若い女性・笠原祥子(小島藤子)が病院へ運ばれてくる。

 

自ら命を絶ちたいと思う祥子は、生きたくても生きることもままならない美和に複雑な思いを抱くのだが、千晶ら医師たちの介在と美和の死に直面し、次第に心変わりしてゆく…。

(公式HP)

 

感想まとめ

 

患者を患者様と呼称した時点で、予想された事態だと思う。

 

患者として医療機関にどう接するのが良いのか考えさせられるきっかけとなりました。

いなかのゆーいち

たまに病院に行くと、看護師さんもお医者さんも事務の人も、とても丁寧に優しく接してくれますね。
でも、そんな対応に慣れ過ぎて勘違いして、自分のことを「患者様」なんて思わないようにしないとですね。

 

 

第2話は涙涙の回。。。 3人の子役も泣かせるいい演技(数秒なのに)でとても良かった。

 

1話微妙やったけど2話はおもしろい。来週も見るぞ。

 

治らない病気の子どもが病室で折り紙折ってる姿を見るだけで・・泣きながらも、劇伴素晴らしい…うう…と今日も思った。

 

自分はいいと今世を諦め、またママとパパのもとに元気で生まれ変わるという女の子の願望が切ない、、、
命は呆気なく消えてしまうけれど、その言葉が何度も自殺未遂をしてしまう女の子に届き、生きる希望を与えられて良かった。
た、田中哲司やっぱり厄介患者…!!

 

小島藤子さんの泣き演技にやられるわ……。こんな子どもがここまで命について考えなくてはならない、病気は本当に理不尽。
新津ちせちゃんがかわいすぎても…。

 

とても良いお話だった。
自殺未遂を繰り返す女性と病気を抱える子供の友情に似た関係を、小島藤子さんと新津ちせちゃんが演じてて愛おしかった。

いなかのゆーいち

第2回に登場する患者は、幼くして亡くなる運命の女の子。
涙なしには観れない回ですね。

 

 

ドラマの内容は重いんだけど、見入ってしまう。やっぱコンビニのシーンが毎回好きだな。
今後どうなっていくんだろって毎週楽しみになる(^^)

 

美和役の新津ちせさんの演技力もさることながら、冒頭の『はらぺこあおむし』や中盤の「星の死」などの「生まれ変わり」を暗喩するエピソードを積み重ね、ラストの笠原祥子(小島藤子)の「生まれ変わり」につなげる話の運びがすごいと思った。

 

NHKらしい静かな作り。医療物と、サスペンス物の合わせ技という、定番の構成。そのため、あまり不満を感じずに見ることができる。

いなかのゆーいち

元々そんなにドラマ観てた訳じゃないので知らないけど、医療ものとサスペンスの組み合わせってよくあるパターンなんですかね?

 

 

医療系ドラマ好きだから『ディア・ペイシェント』と『アンサング・シンデレラ』見始めたけど2話で脱落。
ディアはなんか暗い、アンサンは石原さとみさんの襟足が真っ直ぐ過ぎるのが気になって内容が全く入ってこない。
『ナギサさん』はよい。多部ちゃんもおじさんも可愛い。

いなかのゆーいち

確かにちょっと重たい空気のドラマなので、毛嫌いする人もいるでしょうね。
『アンサング・シンデレラ』はあまり観てないけど、あんな出しゃばりな薬剤師いないでしょ、って声が多いようです。
『私の家政夫ナギサさん』は筆者も録画して観てます。『ディア・ペイシェント』とは対照的に、ホントに気楽に楽しめるドラマですよね。

 

 

自分が死ぬ病気だと分かっていても、『またパパとママの子供に生まれて来て三つ編みにしてもらうの。』と笑顔で言う女の子に泣く。
そしてそんな泣かせる話をぶち壊すように、田中哲司さんのモンスターペイシェントが迫る!感動ドラマと怖いバランスが素晴らしい!

 

内容にジーンってきてps i love you流れて盛り上がってたのに「俺はーー! 患者様だぞーー!!」でぶつ切り笑

 

サスペンスみたいな要素と胸をうつ部分との取り合わせ方がうまく、入り込めた。田中哲司さんコワっ!

 

患者と真摯に向き合う姿に心を打たれる。けど、 それを帳消しにする座間さんの怖さ。
今後も哲司さんの演技から目が離せない。てか薬は横流ししてる?

 

「命の重さ」を描きながらも 病院で、陰謀の動きあり。
田中哲司さん演じる、座間がモンスター・ペイシェントの姿を、徐々に現しつつあり。素で怖い…((( ;゚Д゚)))
ヒューマン・サスペンスか。人の美しさと醜さを、同時に見せられている感じが。

いなかのゆーいち

今回も感涙必至の良い話をぶち壊す、最凶モンスターペイシェント座間。
こんな風に毎度お約束で最後に出てくると、泣けた後に怖さを通り越して、笑いがこみ上げてくるかも・・。

 

まとめ

以上、『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』第2回のあらすじ&感想をまとめてみました。

 

今回は生きたくても死ぬ運命の女の子と、生きれるのに死にたい女性の話。

生死に対峙する二人の運命や境遇、生き方について考えさせられる、重たいテーマでしたね・・。

これはドラマではあるけど、実際の病院でも似たような立場の人は、きっと多くいるのでしょうね。

 

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※本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

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