『ディア・ペイシェント』第3回あらすじ&感想まとめ

ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~

2020夏放送の医療系NHKドラマ『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』。

前回は、不治の病に侵された女の子と、自殺願望のある女性患者をめぐる話でした。

 

第3回は、男性として生まれたけど、女性として生きることを望む「トランスジェンダー」の患者が登場します。

 

ここでは、第3回のあらすじ&感想をまとめていきます。

 

目次

ドラマの概要

『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』のスタッフや主要キャスト、ドラマの概要などは、下の記事をどうぞ。

 

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ゲスト出演

  • 香織(トランスジェンダー女性):戸塚純貴

 

第3回『愛の力』

あらすじ

ある日、千晶(貫地谷しほり)は、落し物の保険証を拾う。

それは、知り合いの男性の物だったが、受け取りに現れたのは、女性!?

 

トランスジェンダーの香織(戸塚純貴)は、胃潰瘍を患い千晶の病院に入院する。 

心と見た目は女性の香織の入院生活は何かと不自由だったが、千晶は、そんな香織に寄り添う。

やがて香織と恋人の間に亀裂があることを知る。

 

香織は、恋人に、いわゆる「普通の」結婚をして欲しいと身を引いたのだった。

(公式HP)

 

感想まとめ

 

3話の戸塚純貴さん出演の回良かった。ほんとは凄く繊細なのに強く生きようとがんばってる 戸塚くん上手いなぁ。
戸塚純貴さん幅広い役を演じてて出演してるドラマとか見ると嬉しくなっちゃう♪ 素敵な演者さん✧・゚:

 

「スパイラル~町工場の奇跡~」で姉弟役だった貫地谷さんと戸塚さんの再共演。
戸塚さんとても美しかった、愛してるからこその選択…難しい 様々な描写から、令和の作品の醍醐味というか、胸にくるものがありました。
座間さんの光と闇、弱さゆえなのかどうなのか…気になる。

 

座間さん、怖いんだけど、蓮見さんもなんか気になるんだよなぁ…。「あなたは私が守ります」って… 。
戸塚純貴くんって、すっごいイケメンってわけじゃないけど、女装したらすごく綺麗だったね。

 

好きなドラマに戸塚くんがゲストに出てくれてしかもすごい魅力的なキャラクターで一瞬で好きになった。
かおちゃんと千晶先生のシーンはほのぼのしてるのに座間さんと千晶先生のシーンは完全にホラー。

いなかのゆーいち

今回ゲスト出演し、トランスジェンダー女性を演じた戸塚純貴さんの演技、および女装の美しさを褒める声が多数ありますね。

 

 

トランスジェンダーの事についてだったんだけど、この1~3話の中で1番考えさせられた気がする。また後で見返してみたらもっと色んなことに気づけるかもしれない。

 

トランスジェンダーの患者が入院した時の問題だけでなく、その人生そのものを描いた点が良かった。ラストの主人公とのやりとりに目頭が熱くなった。

 

トランスジェンダーの患者が受付で名前を呼ばれるのが苦痛だ、って言ってたのは目から鱗だったけど確かにそうだよなと納得。
というかトランスジェンダーの人だけじゃなく名前を呼ばれたくないっていう人結構いるんじゃない?最近はストーカーとか怖いし。

いなかのゆーいち

確かに。病院は個人のプライバシーに深く関わる場所だし、大きな声で名前を呼ばれるのは自分も結構イヤですね。
あと、待合室とか他の患者さんも周りにいる中で、看護師さんに症状を聞かれたりするのもちょっと・・。

 

 

 

とにかく、重たすぎる作品で、やっぱり、座間さんパートは過剰すぎなのかもしれないけど、貫地谷しほりの代表作になる事を期待しつつ今後も見続けたいと感じます。

 

決して嫌いではない作り。 しかし今ひとつ歩み寄れない。 中途半端な印象が強いから。
『透明なゆりかご』程真摯ではなく、『腐女子うっかりゲイに告る』程踏み込んでもいない。

 

やっぱり、ストーカーの話と各話のエピソード、どちらか片方でよかったよ。 どちらもそれぞれ単独だったら面白そうなのだけど、ステーキと天丼を一気に食べさせられているようで辛い。

いなかのゆーいち

ヒューマンドラマとサスペンスがミックスしたような構成が中途半端で、不満に感じる視聴者も結構いるようですね。
筆者的には、ヒューマンドラマだけだと物足りなく感じてしまうと思いますが・・。

 

 

おもしろい。頑張ろうって元気出る。

 

おもしろい! 医療ドラマらしいほっこりする一面とモンスター患者(もはやストーカー)のやり取りの緩急。座間がほんとに怖い。
介護士の瀬戸役の笠松将くんいい。 いとしのニーナの牛島とは全然違う表情する。

 

人の魅力って本当に内面だなと感じるお話。

 

本当、この医療ドラマ好き。どの役にもイライラしないんだよな。座間さんにも何気イライラしないし。
3話もすごいいい話、NHKってドラマうますぎかよ、、、、

 

NHKはいいドラマがおおい!3話も深い!

いなかのゆーいち

あまり知ったかぶった言い方はしたくないけど・・NHKのドラマは総じて、ちゃんと作られてる印象はありますね。

 

まとめ

以上、『ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~』第3回のあらすじ&感想をまとめました。

 

LGBTなど、最近性の多様性について多く報道されるようになったし、社会的に認知も少しずつ進んできてはいますね。

同調圧力が強く支配するこの国で、人それぞれの多様性が認められるようになるのはなかなか難しく、一朝一夕にはいかないでしょうが・・。

 

それでも、このコロナ渦がきっかけで、今までの社会のあり方が見直されつつある現在。

そういった多様性に関することにも意識を向けつつ、経済一辺倒ではなく、より一人ひとりが暮らしやすい豊かな社会になっていくと良いですね。

 

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※本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

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